東京学芸大学 先端教育人材育成推進機構 上廣道徳・倫理教育研究開発推進室

INFORMATION

令和6年10月26日、シンポジウム「次世代に向けた『道德教育』のパースペクティブ」を開催しました。 ※シンポジウムの内容をまとめたブックレットを刊行しています。

 平素よりお世話になっております。上廣道徳・倫理教育研究開発推進室でございます。

 先日のシンポジウム「次世代に向けた「道徳教育」のパースペクティブ」におきまして、ご参加いただいた皆様に改めて深く御礼を申し上げます。

当日は35名の方にご参集いただき、「道徳教育」の現状を振り返りつつ、次世代に向けた「道徳教育」の在り方について、様々な視角から議論を深めることができました。

 開会に先立ち、本学先端教育人材育成推進機構の佐々木機構長からご挨拶を申し上げました。本シンポジウムの主旨をご説明申し上げつつ、今後の本シンポジウムならびに当室の活動についてご協力をお願い申し上げました。

 つづくシンポジウムでは、まず、登壇者の先生方からそれぞれご意見を頂戴いたしました。

鹿毛雅治先生(慶應義塾大学教授)からは、教育心理学・教育方法論・授業研究の知見を踏まえつつ、道徳教育の目的やカリキュラム編成についてご意見を頂戴いたしました。

 長谷川真里先生(東北大学教育学部教授)からは、教育心理学の知見を踏まえつつ、道徳性発達の理論をもとにご意見を頂戴いたしました。
賴住光子先生(駒澤大学仏教学部教授)からは、倫理学・日本倫理思想史研究の知見を踏まえつつ、内容項目の検討方法についてのご意見を頂戴いたしました。
続いて、コーディネーターの澤田浩一先生(國學院大學文学部教授)・齋藤嘉則(当室教授)および登壇者の先生方との間で、「道徳教育は何を目指すべきか」等の論点についての質疑応答が行われました。ご専門の異なるコーディネーター・シンポジストの先生方の討論を通じて、現状の道徳教育が抱える課題が明らかになるとともに、様々な形の展望と可能性が浮かび上がりました。

 最後に、フロアからいただいたご質問に応答する形で、上記論点および今後の道徳教育についての議論が交わされました。ご参加いただいた方々から、それぞれのお立場を通じ、忌憚のないご質問を頂戴し、論点について議論を深めることができました。
限られた時間の中ではございましたが、様々な視角から道徳教育の今後について活気溢れる議論を行うことができたかと存じます。改めまして、ご参集いただいた皆様へ心からの感謝を申し上げます。

 当日の詳細につきましては、ブックレット『次世代に向けた「道徳教育」のパースペクティブ』(学文社、2025年)open_in_newにまとめておりますので、ご興味をお持ちの方は書店等にて是非お求めください。

 また、当日の資料を下記からダウンロードできますので、ご参考までにご覧ください。


2025.07.29